今日は、信州のクライアントでの経営会議に参加。次月以降の運営方について、喧々諤々と議論ができた。運営方法別に相当数の収支シミュレーションを作成し、運営方法を選択する形となった。採用されたものは、一番安全性の高い「固め固め」のシミュレーション。当然の結果ではあるが、最善の選択だと思う。
我々アドバイザーは、市場が拡大している場合に於いても「希望的観測」を加味して経営計画を進言してはならない。今回のコロナ禍は、とりわけ宿泊業界の先行きを全く未知の世界へとしてしまった。「必ず良くなる」と信じたい気持ちは共通だが、「いつ」なのかは誰にも分からない。だからこそ今は、「固め固め」の経営数値を目標とすべきだ。
偉大なる経営者の京セラ稲森和夫氏は、「新しい事を成し遂げるには、楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。」と唱えた。計画数値は、悲観的にシミュレーションする事の大切さを教えてくれている。
お宿応援隊 代表 石田
Comments