自動車の運転によく言われる「だろう運転」と「かもしれない運転」。前者は、前方の車は急に右折してこないだろうなどの楽観的予測に基づき自動車を運転する思考。もちろん交通事故のリスクを高める為NGとされます。それとは逆に後者の「かもしれない運転」は、「歩道から子供が飛び出てくるかもしれない」といった危険意識をもった運転をする思考。当然事故のリスクは低減されます。この両者、我々の世界で、少し拡大解釈をしてみましょう。宿泊プランの造成を「だろう運転」と「かもしれない運転」に分けてみてください。前者は、このプランは出しても売れない「だろう」。後者は、ひょっとして一つくらい売れる「かもしれない」と考える。実際には長年の経験から「だろう」を選んでしまいがちですが、それではいつまで経っても新たな展開は期待できないでしょう。結果売れなくても可能性は0ではないはずです。予防の観点からの「かもしれない」、拡大の観点からの「かもしれない」共に必要なの「かもしれない」
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